Whitestone Gallery Beijing opening party

Whitestone Galleryの中国初ギャラリースペースとなるWhitestone Gallery Beijingが、2023年5月27日本日、グランドオープンを果たしました。オープンを記念したオープニングパーティーには多くのアートファンとアーティストが来廊。InstagramでのLiveを通してオンラインでも多くの方に新スペースをご覧頂きました。

Grand Opening Exhibition – We Love China

オープン記念のテープカットには弊社CEOの白石幸栄をはじめ、「和の大家」として名を馳せる建築家の隈研吾氏が参加。多くの来廊者に祝福されながら、Whitestone Galleryと中国とのアートを通じた歴史が始まりました。

Whitestone Gallery Beijingは中国・北京のアートシーンの中心地である「798芸術区」にスペースを構えています。「798芸術区」は、かつて国有の工場が立ち並ぶ工業地帯でり、現在はアートコミュニティの中心地です。建築家の隈研吾氏によって設計された同スペースは、大型作品も難なく展示できる開放感のある空間に加えて、コンクリート剥き出しの天井や躯体が、かつて工場であった面影を残します。

隈研吾インタビューはこちら

Grand Opening Exhibition – We Love China

グランドオープンの挨拶では、CEO白石が「ギャラリーは橋のようなものであり、それはアーティストが渡る橋を意味します。橋の個性はギャラリーのオーナーによって決まるものですが、我々の橋は尊敬し合う気持ちやお互いを愛する気持ちでできています。中国から世界へ世界から中国へ、我々の橋を通して世界的なアーティストを育て、そして彼らの未来に橋をかけます。」と語りました。

CEO 白石幸栄、ホワイトストーンギャラリー北京にて

日本美術史の豊かさと多様性を反映した作品、そして大きな可能性を秘めた現代アーティストの作品を紹介する『Grand Opening Exhibition – We Love China』を皮切りに、中国のアートファンにアートコミュニティと深く繋がる企画を展開してまいります。これからのWhitestone Gallery Beijingにご期待ください。

グランドオープニング展『We Love China』