小松美羽: 神祈
Taipei
December 7, 2019 - January 5, 2020
12.7 4pm オープニングレセプション
12.7 5pm サイン会(限られた場所のみ)
12.8 2pm サイン会(限られた場所のみ)
場所:ホワイトストーンギャラリー台北(1F., No.1, Jihu Rd., Neihu Dist., Taipei City)
12.7 2pm ライブペインティング
場所:VIESHOW Plaza (No.20, Songshou Rd., Xiyi Dist., Taipei City)
ホワイトストーンギャラリー台北では、12月7日より小松美羽による個展を開催いたします。今展では、第76回ヴェネツィア国際映画祭およびレインダンス映画祭(イギリス)にノミネートされた、HTC VIVEとの対話式VRコラボレーション作品『INORI~祈祷~』も新作と併せて展示致します。
1984年長野県生まれ。豊かな自然環境での生き物たちとの触れ合い、その死を間近で看取るという幼少期からの経験が独自の死生観を形成。女子美術短期大学在学中に銅版画の制作を開始。20歳の頃の作品『四十九日』は、際立つ技巧と作風で賞賛されプロへの道を切り開く。力強い表現力で「死」の力を持つ神獣をテーマに作品を制作。出身地である長野県の「鉄の展示館」「北野美術館別館」「上田市立美術館」で立て続けに個展を行い、2014年には出雲大社へ作品を奉納、自らの制作テーマを一段と昇華させた。同年、庭園デザイナーの石原和幸氏とコラボレーションし、「チェルシー・フラワー・ショー」(ロンドン)へ有田焼の狛犬作品を出品し、金賞を受賞、作品が大英博物館へ収蔵されるという快挙を成し遂げる。また、HTCとのコラボレーションによる対話式VR作品『INORI~祈祷~』を制作し、作品が第76回ヴェネツィア国際映画祭VR部門にて最終候補にノミネートされる。
台北
Tel: +886 2 8751 1185
Fax: +886 2 8751 1175
Opening Hours: 11:00 - 19:00
Closed: 日曜、月曜、祝祭日