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江上越:日本戦後第三世代の代表的な作家としてトーク

2022.05.06

文化庁前長官の近藤誠一氏が代表理事長を務める匠財団(TAKUMI- Art du Japon)主催のトークに、現代美術家・江上越氏がゲストとして登壇する。
対談テーマは“現代アートの行方:戦後日本の第三世代はこの国をどこへ導くのか”。

江上越氏はドイツHFG、中国・中央美術学院に留学したのち、日本、中国、ヨーロッパを中心に活躍し、展覧会にて作品完売を続けている人気作家。特にコミュニケーションの可能性を再考し、さまざまな学問領域に目を向けながら、言葉による社会を考え直すことに注意を注いでいる。

最近では若手作家の登竜門とされるVOCA展(上野の森美術館。過去に村上隆、奈良美智氏が推薦された)に出展して注目を集め、先日は東京のアジア・ソサイアテイーで英語でプレゼンをし(「日本戦後第三世代の可能性」)、大好評であった。

今回の対談では、アートを通じて人間のコミュニケーションのあり方を根底から考え直すことになったきっかけや、「日本の第三世代」とは何か、日本のアートの今後の方向性などについて語る。

【イベント詳細】
対談ゲスト:江上 越(現代アーティスト)
テーマ:現代アートの行方〜戦後日本の第三世代はこの国をどこへ導くのか〜
日時:2022年5月10日(火)
場所:アークヒルズクラブ クラブルーム

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